人材紹介業は、結婚相談所と仕組みは同じだと思う。
求職者(あなた)と、企業(相手)をマッチングさせる事。
当然スペックが高い人であれば、企業(相手)はたくさん居て、
企業側(相手)の募集条件が良ければ、双方が選ぶ立場になる。
意外とこの組み合わせは決まらない。お互い高望みするからだ(笑)
一方で、スペックが低い人は現実を見なければならない点も同じだ。
介護職の場合、ある一定以上の年齢、転職歴が多い、無資格者等の場合、
どの企業も人材紹介を使ってまで(紹介料を支払ってまで)欲しがらない。
この点も結婚相談所でも同じだと思う。
普通の出会いならまだしも、条件が先行する結婚相談所では
たとえ同じ人であっても選ばれないのだ。
ただ、私は介護の人材紹介業を経験している中で、
誰にでも可能で、良い人に出会う確率、マッチングの可能性を
上げる方法を知っています。
それは、何かと言うと、「東京(大都市)」で相手を探す事です。
マッチングを担当するCAが何に一番困るかと言うと、求職者(あなた)に紹介する
企業(相手)探しなのです。
介護の人材紹介では、地方はどうしても企業数が足りず、
求職者に紹介出来る企業(相手)が限られてしまいます。
また、地方になるほど、条件の良い求人募集に対してのライバル企業が少ないため、
特に大企業の一人勝ち状態になってしまい、そこがダメなら、
誰もマッチングしないという状態になってしまうのです。
結婚相談所の場合、男女どちらかはわかりませんが、
介護の人材紹介の場合は、地方では求職者(あなた側)の
母数が圧倒的に多くなります。
そのため、少ない選択肢、良くない条件の中から選ばなければならず、
結果的に選ばない(成約が決まらない)という事が起こっています。
皆さんが少しでも良い条件の相手(企業)と多く出会いたいのであれば、
「東京(大都市)」に出ましょう!
東京には当然ライバル(求職者)も多いですが、
それ以上にあなたが許容できる条件の相手(企業)がたくさん居ますよ(笑)
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